早朝のサン・モリッツ(St.Moritz)

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ランドヴァッサー橋撮影ポイントからフィリズール駅へ戻る

 前日はランドヴァッサー橋の撮影のために、道無き道をフィリズールからビューポイントまで何とかたどり着いた。無事撮影に成功しほっと一息ついて、今来た道の今度はきつい登り道を何とかフィリズール駅に戻った。

 のどかな小さな駅であるフィリズールの自動販売機で乾いたのどを潤したいと水を買った。日本でいつも飲んでる500mlではなくその半分くらいの小さなペットボトルの水がいくらだと思います?何と!CHF2.5!!約300円!日本では500mlでも大体100円前後なのに!

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夕方サン・モリッツ到着

 こうしてやっと夕方、宿泊地のサン・モリッツに着いた。ここは言わずと知れた、冬はスキー、夏は避暑地として有名な高級リゾート。スイス中はおろか世界のセレブがここに別荘を持っている。

 駅前は大きな湖をバックにその向こう側には山並み。駅舎の出口のあるその反対側は緩やかな登りの斜面となっている。シーズンオフなので観光客も少なくひっそりと静かな町にも気のせいか高級感が漂っている。ツーリスト・インフォメーションにホテルの場所を聞き、チェックインすると、翌日の前半ハイライトであるベルニナ線途中下車ハイキングのため、この日の疲れをとろうとすぐに眠りにつく。

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世界遺産ベルにナ線途中下車のハイキングにいよいよ出発

 翌朝は早く目が覚め(これは日本と同じ)、すぐに駅に向かいその日の予定の切符を駅で購入した。即ちサン・モリッツからベルニナ線でティラノ(Tirano)まで、折り返してティラノからクール(Chur)まで。CHF15.50+CHF31.00=CHF46.50 8時48分発。

 その時点で出発まで40分以上あったので駅の周辺を歩くことにした。オフシーズンであることと時間が早いこともあり、人影はほとんどない駅前の曲がりくねった道を上って撮影したのが、下の3枚の写真である。湖畔の美しい町であることがわかるだろうか。

 左下の屋根だけが見えているのが駅舎の建物である。山との間に湖があるのだが、この写真ではちょっとわかりにくい。

 そこから少し上ったところから撮影したのがこの写真である。この角度からは山と湖、駅舎の関係がよくわかる。駅舎には工事中のクレーンが見えている。

 そこからさらに上がって撮影したのが次の写真である。ここまでくるとホテルの敷地が道の近くまで続いてるようで、多数のヤギが放牧されている。カウベルをつけられているため、静寂の中にカウベルの音がのどかに鳴っており、心が癒される。
 上の2枚と比べて角度を右に振っているため、もう駅舎はアングルに入ってこない。

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