部屋の窓から夜明け前のマッターホルンを撮影
夜明け直前からわずかな雲の隙間でご来光に光り輝くマッターホルンを部屋の中から写し続けた。山の天気は変化が早く、マッターホルンの山頂が雲で見えなくなった頃には撮影も一息ついた。
すっかり明るくなった頃には下から始発に乗り観光客がやってきたのでホテルの外の駅付近展望台も賑やかになって来た。
当初の予定ではこの日、3回のハイキング実行の予定だった。当地でも季節外れの大雪のため結局その計画は放棄せざるを得ない。
ホテルのフロントの話では数日前までは歩けたというから不運としか言いようがない。また来いよという天の意思と受け止めるしかない。
大雪による計画の変更
この日の修正計画としては、快適なホテルでの時間を満喫するため、チェックアウトを11時ぎりぎりまで延ばして出発時刻を遅くする。
この日の宿泊地であるグリンデルワルドまでは4回の乗り換えで約4時間の行程である。グリンデルワルドでは3連泊する予定。
4回の乗り換え駅は
Zermatt
Visp
Spiez
Interlaken Ost
である。
朝食後下から観光客が上がってくる前の静かな展望台
もうすっかり明るくなり空を覆っていた雲も少なくなってきた。
朝食も済ませしっかり防寒服に身を固め何回かホテルの外に出て撮影した。
まだ駅周辺には観光客が上がってきていない静かな駅舎は日陰に入ったままである。
雪道を歩き回りいろいろ角度を変えて撮ってみる。
駅舎すぐ近くからマッターホルンを眺める。
駅舎から線路の上を歩ける通路手前からマッターホルンを見る。
部屋に戻り日が高くなった景色を窓から撮影
途中で部屋に戻って窓から。もう駅舎には日差しが当たっている。
手前のホテル建物の影がどんどん手前に短くなってきている。
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チェックアウト後名残惜しいゴルナーグラート
チェックアウトを済ませ、ゴルナーグラートからグリンデルワルトまでの切符を買おうとしたが、ツェルマットまでしか買えなかった。
発車までの時間を使って気持ちの良い青空になった景色を撮影するため歩き回る。
駅からホテルの建物に向かう通路は除雪されて歩きやすくなっている。
ツェルマットから上がって来た列車がこの柵の向こう側で停車する。
駅の自動改札機を出たところからホテルの建物を望む。ICカードを改札機に近づけるとセンサーが読み取り、水平な回転軸に円錐状に取り付けられた棒が回転して通れるようになる。
この列車に乗っていよいよツェルマット経由グリンデルワルトに向かう。
前日の5月23日にツェルマットから上がって来た時のICカード
この日24日にゴルナーグラートからツェルマットまで下った時のICカード
(旅行日 2016年5月24日)
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