グリンデルワルト(Grindelwald)までの移動

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ゴルナーグラートから遅めの出発

この日は当初予定していた3つのハイキングが季節外れの大雪とかで全部諦めざるを得なかった。従って本来なら早朝出発するところ、チェックアウトをギリギリまで遅らせ、たっぷりゴルナーグラートからの眺望を楽しんでからゆっくりと出発した。

そのルートは前回の記事の地図で示したとうり4回の乗り換えで約4時間の行程となる。グリンデルワルトには午後4時前には到着できる。

本来なら早朝出発して一つ下のローテンボーデンで下車し、リッフェルベルグまでのハイキングを楽しむはずであった。そのリッフェルベルグ駅がこれ。

ホームは除雪されてるが、一歩外に出ると積雪は深くとてもトレッキングシューズで歩ける状態ではない。冬季にもハイキングコースとして整備されている場所ではあるが、この時期の雪ではコースが閉鎖されている。

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無念の思いでシャッターを切る

ツェルマットまで下る列車の中から諦めきれない気持ちでシャッターを押した。

リッフェルベルグ駅


一度は自分の目で眺めてみたい山ナンバーワン。それがマッターホルン(4478m)である。特にゴルナーグラートから出発するハイキングコースからは、この名峰のさまざまな表情を存分に眺めることができるため人気となっている。

湖面に映る”逆さマッターホルン”が見られることで知られるリッフェルゼーへと向かうゴルナーグラートからのコースは約1kmの間に350m近くを下るため、初心者は列車でひと駅下ったローテンボーデンの駅から歩き始めることになる。

ローテンボーデンからリッフェルゼーまでは5分ほどの距離。駅を出たら目の前の岩山リッフェルホルン(2927m)に向かって斜面を下っていく。その岩壁の麓に目を移すと「深い青色をした湖がある」はずであった。

リッフェルゼーからさらにしばらく歩くと、「再び青く澄んだ湖が見えてくる」はずである。やや小さなこの湖でも逆さマッターホルンを見ることができる。ここを過ぎ真っすぐ下るコースへと進み、リッフェルホルンの山裾を抜けると次第に視界が開け、マッターホルンの稜線が麓まで見渡せる。ここから見えるアングルがマッターホルンが美しく見える随一の場所だという。

さらに牧草地を1km進むと、端整な三角錐のヴァイスホルン(4505m)やダン・ブランシュ(4357m)が見えてくる。さらにいくつかの小さな丘陵を越えて進むと小さな教会が見えてくると、その先にリッフェルベルク駅がある。

天気が良ければこのように歩いてこの駅にたどり着いたはずだった・・・という思いでシャッターを押したのであった。

ネットで探したらありました。ガイドブックで見て憧れていたハイキングをお天気にも恵まれて2回目にして実践出来た方の報告が・・・

リベンジ!逆さマッターホルン!

やはり何回も挑戦しないとダメなんだ。

リッフェルアルプ駅

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諦めきれない幻のハイキング

リッフェルベルク駅から引き続きハイキングコースを歩いて隣駅のリッフェルアルプまで、更に時間と体力に余裕があればツェルマットまで歩くのが当初の計画であった。

この駅近くには五つ星ホテルがあって駅から赤いレトロなトラムに乗ってホテルに向かう。そんな旅を子連れで体験した人の報告が羨ましい。

1歳の子供を連れてのハイキング

そして昨日は積雪で温泉街のスキー場を思わせる風情のツェルマットに降り立つと、もう既に道は除雪されて季節が一か月進んだような錯覚におそわれる。

当初の計画では地下ケーブルでスネガ・パラダイスまで行き、ハイキングでツェルマットまで戻るという予定であった。これも無残に夢と終わり、素通りしてグリンデルワルトに向かう。ツェルマット駅で切符を買って、さらに3回の乗り換えで夕方早くにはホテルにチェックインできるはずである。

のどかな春の季節の中をグリンデルワルトへ

ツェルマットからグリンデルワルトへの移動経路

予定していた3回のハイキングが全部中止になった積雪の深さとは裏腹にグリンデルワルトまでの車窓風景はのどかな早春で、今朝見ていた風景は夢なのかと思うほどの違いを実感する。

湖の畔の美しい町、インターラーケン・オストで最後の乗り換えで、そのままこの日の最終目的地グリンデルワルトに着くはずだった。

小さな旅のトラブル

ところがここで思わぬハプニングに遭遇する。ホームにいた車掌に切符を見せてグリンデルワルトに行くことを確認してからその列車に乗った積りであったが、検察に来た先ほどの車掌がにやりと笑い「ロングジャーニー」と皮肉を言いつつ、次が終点だからひとつ前の駅まで戻れと言ってるような様子なのだ。

後で調べてわかったところでは、インターラーケン・オスト初の列車はZweilutschinenで分離され、前半分がラウターブルンネン行き、後ろ半分がグリンデルワルト行きになるのであった。それが理解できず、前方に乗ってしまったという訳だ。

グリンデルワルト到着

そんな小さなトラブルがあったものの、ようやく何とかグリンデルワルトに到着。日本人が大好きなグリンデルワルトはこんな駅でした。

夕暮れのグリンデルワルト駅


そして後ろを振り向くと町の中心がそこにある。ちょっと歩けばすぐに日本語観光案内所が見つかった。この日から3泊の滞在予定である。

(旅行日 2016年5月24日)

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