ルツェルンからピラトゥスへ湖船の旅

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グリンデルワルトからルツェルンに移動

3連泊したグリンデルワルトに別れを告げ、インターラーケン・オストで1回乗り換えてルツェルンに至る行程は約2時間半。ホテルでの朝食を済ませ、8時台に出発してルツェルンに着いたのは11時前であった。

今夜は楽しみにしていたピラトゥス山岳ホテルで宿泊することになるが、ルツェルンからピラトゥス山頂までは、大きく分けて湖船+登山鉄道とロープウェイ+バスという2つのルートがある。行きは前者、帰りは後者を使う予定である。そのチケットをまず購入する。ルツェルンSBB駅は大きな駅で1階のホームからエスカレータで上がった2階部分に窓口がずらりと20くらい並んでいる「みどりの窓口」があった。

入ってすぐには要領がわからず人々の動きを観察していた。日本でも銀行にある順番待ちカード発行機があることはすぐにわかった。しかし問題は画面に表示されたどこをタッチすればよいのかドイツ語なのでわからない。係りの人に聞くが言葉も通じず、途方に暮れて一番頻繁にタッチされるところを意味もわからずタッチして出てきたカードで順番待ちをした。

ここで活躍したのがSBBの時刻表のプリントと、ホテルの予約確認書であった。なにしろ言葉が通じないので今日は船で行き、山頂ホテルで宿泊し、明日ロープウェイでルツェルンに戻ってくる、そのチケットを購入したいという意図を伝えなければならない。やはり書いたものは強い。窓口の女性職員はすぐに理解できたようで、半額パスの料金で発行してくれた。

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船が出る時間まで周辺を観光

大きな駅舎から出るとすぐ目の前に湖が広がる美しい町である。人気があるようで観光客の人の群れが溢れている。

今回の旅行の前はルツェルンという名前だけは聞いたことがあるという程度の、ほぼ予備知識ゼロ状態であった。多分大差のない日本人が殆どであると思うので基礎知識を得られるリンクを張っておく。

どの旅行記を読んでも慌ただしい計画でバタバタ移動している。ゆったりとしたスケジュールで楽しめたことを有難く思う。

スイス7日間~1日目ルツェルン・ピラトゥス編
ルツェルン・ピラトゥス・リギ旅行記
2011年6月11日 スイス探訪5日目

駅舎を出て振り返って撮ったのがこれ。右側の建物が駅舎。湖船クルーズの乗り場は駅を出てすぐの場所にある。次の船までは1時間以上あるので湖の周辺を散歩しながら待つことにした。

上の地点から湖の桟橋近くまで歩き、やはり駅舎全体を違う角度から撮ったもの。

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湖の周辺はどこを歩いても絵になる美しい景色なので、観光客の群れが多い。ここでも雰囲気を壊す中国人団体観光客には忌々しい思いをさせられた。その点だけを除くと歴史のある美しい街並みや湖の風景は、もう一度ここには今回の通過点としてではなく、旅の目的地として来たいと思わせるものがあった。

駅と湖の間にあるこちら側は中国人も少なく落ち着いた雰囲気であった。橋を渡り対岸の湖岸にも散歩したがベンチには中国人の集団が占拠し、大声で喚いている。とても写真撮影する気にもならなかった。

こちら側の湖岸にはいくつかの桟橋があって、ピラトゥス山麓の登山鉄道駅があるアルプナッハシュタット(Alpnachstad)まで50分ほどのクルーズを楽しめる。

出発30分前くらいにここに来ても人がいないので右隣の桟橋から乗船することを知って、慌てて移動して何とか乗船できた。

ルツェルンからピラトゥス観光ルートの全体が良く理解できる

ピラトゥス鉄道

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ピラトゥス山麓のアルプナッハシュタットに向け船が出航


乗船した船はゆっくりと岸を離れ、やがて駅から見て右方向に舵を切って進む。水鳥や小さな船が浮かぶ湖面をゆっくりと進んで行く。船室もあるのだが船首部分のデッキに陣取って風景の変化を楽しむ。通称ルツェルン湖(正式名ファイヴァルトシュテッテ湖)をアルプナッハシュタットに向けて出航である。

三角帆を張った船がいくつかある湖面の風景はいつかどこかで過去に見たような錯覚に襲われる。それほどスイスの風景というのは子供の頃から知らないうちに脳裏に刷り込まれている。



途中で2回停船して乗客の乗り降りがあったが、そのほとんどはピラトゥス観光が目的の人たちであった。さらに進むがまだピラトゥス山らしき山は見えてこない。湖面の幅が狭くなったところを通過したら目的地のアルプナッハシュタットが近くなる。

船首部分のデッキでクルーズを楽しんでいる人達。この時はまだピラトゥス山は確認できていなかった。

船首右側に見えてきたピラトゥス山。今夜はこの山頂に泊まることになる。船着き場はまだ先のようで見えてこない。

ピラトゥス山が近づいて大きく見えるようになってきた。

ここまでくると登山電車もハッキリ見える。写真で右上から左下に向かって赤い車両が下ってくる。

赤い車両がどんどん下っていく。木の茂みで見えなくなる寸前にシャッターを切る。船着き場もすぐそこまで近づいた。Alpnachstadという表示がわかる。

(旅行日 2016年5月27日)

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