ピラトゥス山頂の日暮れから夜明け

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ディナー後の山頂ホテル

 さて楽しみにしていたホテルのディナーが終わって部屋に戻っても、まだ外は暗くなっていない。時々通り雨が降っては止んだり、山のお天気は変わりやすい。それなのにもう何もすることは無く、窓の外の日暮れから夜明けまでの景色の変化をiPadで写真に収め、インスタグラムやSNSに投稿することくらいしか思いつかない。

これは夕闇が迫る外の景色を部屋の窓から撮った。下の柵はテラス席の前にあるが、観光客もいなくなり、チェアは全て片付けられて閑散としている。写真左中ほどから右下に下る斜線が登って来た登山電車のルートである。

上の写真から時間はそれほど経過していないのに、雲の切れ目から日が差すとこのようにまるで違った顔を見せる。

 上の写真より少しアングルを右に振ってみた。山頂に太陽が当たって光り輝いてる。

 iPadを90度回転させて縦長の写真を撮ってみた。下部にテラス席の柵が入ってくる。カメラロールでは90度回転させて縦長の写真として見られたが、このように投稿すると横長に戻ってしまう。多分縦長の写真にする方法はあるのだろうが、その方法がわからないのでご容赦願いたい。

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 沈みゆく太陽の光も当たらなくなり、日暮れ目前となってきた。

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夜明け前

 日本での普段からの早寝早起きの習慣から自然に目が覚める。やっと少し明るくなってきたところ。マッターホルンやユングフラウ・ヨッホと違い、ご来光の景色は期待できないのが残念。

 ようやく景色の輪郭がはっきりしてきた。今日は雲の多い天気のようだ。外にはまだ人影は無い。

 遠くまではっきり見えるようになってきた、当然登山電車の始発が登ってくるのはまだかなり先のことだ。

 ようやく明るくなって外の景色も良く見えるようになってきた。

 遠くの山並みの方が日が当たって明るく輝いてる。近くの方は薄曇り。

 朝食を済ませて出発前に部屋の窓から最後の一枚。

 駅舎建物の登山電車とは反対側にある乗降口からロープウェイで下る。

 前の記事で引用したところにも書いてあった通り、途中で一回小さなゴンドラリフトに乗り換える。そこは子供用の遊具もあって家族連れが楽しめる場所でもあり、そこからハイキングで下ることも出来るようだがそのまま素通りして一気にルツェルン市街まで下った。(旅行日 2016年5月28日)

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