航空券を予約したものの・・・

スイスMyLove
スポンサーリンク

不安だらけの見切り発車

昨年後半から自分では着々と準備をしてきたつもりだが、時間はどんどん過ぎ去り7月はもう目前。

清水氏の著書をバイブルに山小屋に連絡を取り、頼りにしていたシャモニー観光案内所の彼女は昨年退職とかで、本やブログでお世話になった方々の話はもう過去のことになり、全部自分で山小屋の予約や日程調整に取り組まなければならなくなった。

TMBはいくつもの山小屋を連続して泊まり歩くので1カ所の予約が取れないときの対処法が複雑になる。

スポンサーリンク

今回見舞われた予定外のトラブル

ベルナデットさんがいなくなった

清水氏の著書61ページで写真付きで紹介されているシャモニー観光案内所日本語案内所ベルナデットさんを頼りにしていたが、作業を始めてから昨年彼女は退職していたことが判明した。

ベルナデットさん一人が日本語案内所業務を切り盛りしていたようで現在日本語案内所は消滅したようだ。

何度もメールでシャモニー観光案内所に相談しても不親切なこと極まりない。

山小屋予約の件はここに相談せよとメアドを送り付けてきて、たらいまわしにする始末。

ベルナデットさんを頼りに計画を立てようとしていた自分にとっては大きな誤算とショックであった。



1泊目に予定していた有名山小屋Lac Blancの時代錯誤な予約金送金要求

一番最初にメールで予約を入れ、OKの返事が来たものの、予約証拠金として15ユーロを銀行送金せよと言ってきた。

その後の他の山小屋予約ではやはりデポジットとして一部入金を求められたが、クレジット等比較的簡便な送金方法だったがLac Blancだけが銀行送金という旧態依然とした方法に限定していた。

何社かの日本の銀行に電話で問い合わせたところ、各社によりかなり扱いに差があることが分かったが、手数料が事前には確定しないので多額の事前入金を求められたことである。中継に何社かの銀行が入ることもあるとかでいくらになるかは終わってみなければわからないとの説明であった。

たった2000円に満たない金額を送金するために場合によっては数万円の手数料を取られることも覚悟せよという話に納得がいかず、事情を説明し特別な配慮を求めたが受け入れられない。人気の山小屋ということで「殿様商売」に胡坐をかいているとしか思えない態度に断固として送金を拒否した。

2泊目のベラシャ小屋は待機リスト

続けて2泊目のベラシャ小屋も満員とのこと。

仕方なく待機リストに登録を依頼した。

並行してこの地図で近くに代替山小屋の存在を探し

下記の予約ページで調べた。

ところがどうしても適当な山小屋は無い。

8泊目のBonatti小屋も待機リスト

更に悪いことにフランス領→イタリア領と移動し、スイス領内に入る手前のBonatti小屋の予約が取れないのだ。

Bonatti小屋の先の山小屋予約はもう既に取れており、証拠金も支払い済みである。

仕方なくここも待機リスト登録依頼し、並行して近在の山小屋を上記のネット情報を駆使しながら代替策を模索したものの、現時点ではどうしても事態を打開できない。

スポンサーリンク

現時点での基本スタンス

1泊目と2泊目の山小屋が予約不可の前提

シャモニー観光案内所のサイトには市内からの日帰りハイキングコースが多数紹介されている。

その中には1泊目のLac Blancと2泊目のベラシャ小屋に行くコースもある。しかも下記のハイキングコースマップはそれぞれGPXファイルがダウンロードできるようになっている。

このデータをiPhoneに入れておけば歩きながらナビゲーションとして使うことが出来る(はず)。だからシャモニーに入ってから宿を取り、観光案内所で情報収集しつつ一泊目と二泊目の日程をそれぞれの山小屋までの日帰りハイキングに充当する。シャモニー市内移動の無料パスを使い小さなシャモニー市内観光もこなせるはず。

Col des MontetsからLac Blancへのハイキング

シャモニーからBel-Lachatへのハイキング

3泊目のホテルへのアプローチ

上記2つの山小屋を日帰りコースに変更すると3泊目のHotel le Prarionへは市内からの移動ということになる。

交通機関を利用しての移動でどのようにすればよいのか詳細は観光案内所に相談することになる。この点は出発時点では未定のまま課題として残ったままである。

スポンサーリンク



8泊目のBonatti小屋宿泊不可の場合

最悪のケースとして考えられるのは待機リストによる宿泊が不可能となった場合である。

1日の移動距離の範囲内で可能な限り代替山小屋を手を尽くして探したがどうしても見つけられない。

Bonatti小屋の前泊はクールマイヨールのホテルであり、ここでTMBを残念ながら離脱するしか方法はない。

その場合残余の日程をどのように消化するかの問題が残る。もちろんその先の予約保証金を放棄の上キャンセルしなければならない。

クールマイヨールでやむなくTMB離脱となった場合

帰国予定の航空便まで10日以上の空白が空いてしまう。しかもギリギリまで待機登録に希望をつないでいるため、この最悪の事態を招いた時点では滞在場所も宿泊予約も全く無いということになる。

そこで現在漠然と考えている対処法はクールマイヨール滞在とその近くのアオスタ滞在を組み合わせて日程を消化するということである。

クールマイヨールはモンブラン観光のイタリア側拠点であり、避暑地としても著名である。従って観光案内所に相談すればトレッキングコースも選択に困るほどあると期待している。

また古代ローマの遺跡があり、交通の要衝として栄えてきたアオスタも魅力的な山岳リゾートである。

さらにアオスタから少し足を延ばせばチェルヴィーノ(マッターホルンのイタリア名)観光拠点チェルビニアにも行けるかもしれない。

中東の航空会社で大丈夫か?

航空チケットをサイトを見ながら連日比較検討の上、中東の航空会社の便に決めた。最後まで対抗馬だったのはオーストリア航空で約5000円程度の差でしかなかったので心を引かれた。ウィーン乗り継ぎでジュネーブ着が22時過ぎであり、到着後の行動に制約があるため断念した。

それに対し、中東の便はジュネーブ到着が朝の7時頃であり、その日の行動は十分余裕がある。

ところが最近のイラン情勢悪化である。そんなことは全然計算に入れてなかった。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました