旅行日(現地時間)
2019年7月16日(火)
昨日とは全く異なる快晴
朝起きると窓から見える景色で晴れていることはわかった。
早速ホテルの外に出てチェルビーノの様子を確認した。昨日と同じ撮影ポイントから見たものは全く異なるものであった。見比べてほしい。
朝日に輝くチェルビーノの姿である。
延泊希望
予定では本日チェックアウトだった。
天気も回復し山小屋往復も明日は可能と思われるため、もう二泊分の延長を朝食後フロントに申し入れた。
結果は快諾で安心して明日以降の予定を立てられることになった。
Lago Blueハイキングのルート地図
Geographicaで記録したGPSログのGPXファイルをインポートして表示したものである。Googleマップとヤマレコマップを見比べてみる。
スタートはホテルを出てすぐの教会前から。Lago Bleuから大回りのハイキングコースを経由一周して戻りゴール。
Googleマップ
Lago Bleuの位置に黒色ピンを立てておいた。
マウスで拡大縮小が簡単に出来るので細部をチェックしてほしい。
ヤマレコ地図/標高図
やはりOpenTopoMapの方が山岳エリアの表示に一日の長があると思うのだがどうだろうか。
購入したハイキング地図の一部抜粋
Lago Bleuまでは37番のハイキングコースを歩いた。
Lago Bleuハイキングに出発
昨日とは全く異なる青空に誘われ朝食後早速Lago Bleuに出かけることにした。
教会前の風景
ログ記録スタート地点の教会前公園。背景のチェルビーノが美しい。
スタート地点のパノラマ写真
遠くの山に昨日積もった新雪はかなり消えているように見える。雨雲に覆われ冷え冷えしていた面影はない。
並行した車道からハイキング道に入る
車道からハイキング道に入ってしばらく行くとこのような門。
ピクニックエリアという表示なのだろうか。
スポンサーリンク
ハイキングルート標識
37番のコースを歩く。上記ハイキングマップ一部抜粋の図面参照。
Lago Bleuの水面が遠くに見えた
この写真を全画面表示すると対岸に多数の観光客の姿を確認できる。
湖水面まで降りた
はやる気持ちを抑え、ゆっくり湖水面と同じ高さの周遊道まで降りた。対岸が最も観光客が多いが、数組は周遊道を歩いている。
湖水面に沿って時計回りに移動
歩いてきた道が視野に入ってきた
チェルビーノが湖水面に写っている
観光客が多数集まっているエリアに近づくとチェルビーノが逆さまになって湖水に写っている。
ここが撮影ポイントになっているから滞留しているのだろう。
逆さチェルビーノ撮影ポイントからの動画
ここに集まっている観光客の半分は日本人のグループだった。歩いてきたようには思えず、ここから歩いてどこかに行くようにも思えず、ここの撮影だけにバスで乗り付けたのではないだろうか。
逆さチェルビーノ決定版
2016年スイスに行った時には積雪のためハイキングコースがクローズとなり、逆さマッターホルンの撮影には失敗している。詳細はブログの過去記事にまとめている。
今回はマッターホルンの背面のイタリア側でそのリベンジに成功したわけだ。
コメント