シャモニーへ1日早く移動(Move to Chamonix one day ahead of schedule)

2019TMB
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旅行日(現地時間)

2019年7月21日(日)

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さっさとシャモニーへ

居心地の良かったチェルビニアを離れてやってきたアオスタとクールマイヨールで不愉快な経験をした。まさに両極端の体験を短い間にしたことになる。

もう一泊して日帰りハイキングでもしようという計画はスッパリ諦めシャモニーへ移動し実行できなかった日帰りハイキングを最後にやってみようと決めた。

そうと決めるとクールマイヨールに長居は無用である。朝食を済ませるとホテルを出てバスセンターに移動し来た時と同じモンブラントンネル経由のバスでシャモニーに着いた。

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ホテルに荷物を預けて明日の下調べに外出

懐かしいシャモニーに戻ってきて、アオスタ・クールマイヨールで無駄な時間を過ごした記憶を捨て、リフレッシュしてこの旅の最後を締めくくろうと思った。

ホテルは出国前から予約していた日に加え1日早い日を加え2泊3日になった。シャモニー到着後バスセンターから勝手知ったる道をホテルに直行した。チェックイン時間には早過ぎることを承知でフロントに荷物を預け、前回も有効活用させてもらったシャモニーパスを発行してもらい、明日のこの旅最後のハイキング下調べに出かけることにした。

鉄道駅Vallorcineへ

観光案内所日本語デスクのヒカルさんから提案されていたが、シャモニーを離れるまで実行できなかったプランを今回帰国直前になって実現させることになった。

提案されていたハイキングプラン

Le Tour
↓   ゴンドラ&チェアリフト
Col de Balme
↓   徒歩
Col des Posettes
↓   ゴンドラ(徒歩)
Vallorcine

下調べのポイント

上記ハイキングプランの出発点Le Tourと目的地Vallorcineは既に鉄道とバスで現地往復している。その様子は下記記事に詳しい。

Vallorcineについては折り返しの短時間に駅舎を出て付近の様子がわかっていたのは、山から下りてくるのと反対側の集落中心部分だけであった。

できればコース最後の部分はゴンドラではなく歩いて終わらせたいと思っていた。チェルビニアで足の回復ぶりには自信があったが自分の目で到着地点の地形を確認しておきたい。

鉄道でVallorcine往復

Le Tourまで2番のバスで往復していた

鉄道でVallorcineまで

ホテルで発行されたシャモニーパスを使って早速Vallorcine駅まで移動した。

折り返し便の発車時刻を確認

到着地点の地形確認に出かける前にホームで折り返し便発車時刻を確認しておく。

現在時刻は13:17で発車時刻は13:24となっている。7分では短すぎるので1時間後の次便に乗ることにする。

初めて駅の職員を見た

何回か来ているが初めて駅の職員を見た。この女性の職員を囲んで旅客が質問をしているところ。

この日は日曜日ということで平日とは違う配備態勢をとっているのかもしれない。

駅の山側に出る

駅舎を出て踏切を横断し、集落側とは反対の山側に移動した。日曜ということでいくつかの飲食店は多くの客で賑わっている。

山の斜面や緩やかで、少し登ったところから樹林帯が始まっている。道との境界には木製の柵があるが人は通れるような構造である。登山道であることを示す標識も設置されている。

到着地点のパノラマ写真

下山地点を俯瞰で見渡す。鉄道駅にマイカーでやってくる人が多いのは日本でも同じ。撮影地点の後ろの飲食店はほぼ満席の賑わいであった。時刻14:14

少し登ったところ

ロープウェイゴンドラが丁度上り下り共に接近してアングルに入ったところ。乗り場建物も見える。

もう少し上から

写真中央に駅ホームがある。駅の向こう側が集落の中心。

この辺りから樹林帯が始まる。樹林帯は視界が開けず大小の石や木の根が道を遮って非常に歩き難い為我慢の時間帯となる。

シャモニーの町に戻る

明日予定しているハイキングのVallorcine駅前到着地点調査を終え、シャモニー中心部に戻ってきた。15時24分撮影。

この後荷物を預けているホテルに行きチェックインを済ませた。

過去記事でパルマとソシュールの銅像を紹介している。

銅像はシャモニーを貫いて流れる川辺にあり周辺は飲食店の中心で美しい花につつまれている。

翌日7月22日(月)

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