羽田空港から出発(Depart from Haneda Airport)

2020スイス冬のハイキング
スポンサーリンク

旅行日(現地時間)

2020年1月20日(月)

スポンサーリンク

羽田まで

はやる気持ちを抑えきれず夕方ラッシュ時間帯にJR山手線ーモノレールを使って羽田空港に到着した。

羽田空港は学生時代団体旅行でヨーロッパに出かけた当時は東京で唯一の国際空港であった。1ドル360円当時40日間も周遊して羽田に帰ってきた時にニクソンショックで為替市場が閉鎖になっていると聞いた思い出の場所である。

日程表

スポンサーリンク

チェックインまで

日付が変わる10分前の23:50が10分早くなり23:40と変わっていることは大きなボードを見て分かった。

あまりにも早く着いたのでチェックイン開始まで時間を持て余し、iPhoneを充電しながらフリーWiFiによりネットサーフィンで時間をつぶした。

今回利用するカタール航空のカウンターは、まだ他の航空会社が使っている。

ようやくカタール航空の表示が出てスタッフも集結するとエコノミーの入り口付近に一番乗りで行列のトップに並んだ。まだチェックイン開始時間の30分以上前である。

座席指定の変更

事前にオンラインで座席指定をとっていたが、希望の通路側座席が無くしかもかなり後部という最悪の席であった。

チェックイン時に何としてもこの座席指定を変更し、通路側で前方部の席を確保したい。それもDOHAまでの便とZurich行き乗継便の両方について希望を通したい。

時間の経過とともに行列に並ぶ乗客が増え、ようやくチェックインが開始になると真っ先にカウンタに歩み寄り座席変更の手続きをを依頼し意外と簡単に済ませることが出来た。

搭乗口に陣取る

チェックインを済ませると免税店には全く用が無いのでボーディングパスに書かれた搭乗ゲートに直行。

そこではまだ前の便であるシドニー行きの搭乗手続きの真っ最中であった。椅子に座り人の動きを観察していたが、かなりの時間が経過しやっとスタッフも引き上げ、やがて待ちかねたカタール航空のスタッフが集まってきた。

便名などもカタール航空のものに変わったところで写真を撮った。まだ乗客はまばらである。

搭乗口風景

機内サービス

希望通りトイレに近い通路側の32Fに座った。CAのスタッフを数えると20名弱だった。今まで乗ったスイス行きよりも多いような気がする。日本人のスタッフも3人いたのは心強い。

座席からの離陸前機内風景

離陸してまず配られたのが下のようなアメニティキット。今までのフライトでは無かったサービスである。

アメニティキット

歯磨きセット、アイマスク、耳栓、靴下などが揃っている

座席前の液晶画面

座席前に液晶画面が設置されているのはどこの航空会社も同じ。映画を楽しもうとメニューを探したが自分にとって楽しめる番組が少ないように感じた。日本語字幕付きや日本語吹き替えが皆無なのは他のエアラインと同じ。

エディハド航空ではNHKーBSニュースを見られたが今回は無い。

従ってずっと3Dフライト画面を流していた。

機内食

機内での楽しみといえばまずは食事である。今までのZurich便、Geneva便では可もなく不可もなくどちらかといえば空腹を埋めるための作業という感じであった。

ところが今回のカタール航空の機内食は毎回楽しみに待っていた。特に絶品というほどではないが今までの機内食の貧弱さとの比較から満足感があった。

QUISINE BY QATAR AIRWAYS (MENU)

事前に配られたのがこのメニュー。じっくり読めば今だったらメインのうち3番目の「チキングリルのバター醤油」を選択するが、CAが何を聞いているのか聞き取れず曖昧に頷いたら1番目のメインが配られた。

最初の機内食

日本時間では深夜だが美味しく食べられた。メニューにはバターを用意していると書いてあるがデファルトではジャムとなっていた。完食である。フォカッチャは最近日本でも見かけるようになったが、今回食べたのが初体験となった。

QUISINE BY QATAR AIRWAYS (MENU) Breakfast

DOHA到着前の朝食

一度消灯された機内照明が再び点灯されてから配膳された朝食。写真を見ると赤っぽい色調になっている。

これも完食。

カタール航空

コメント

タイトルとURLをコピーしました