旅行日(現地時間)
2020年1月22日(水)
日本語観光案内所でチケット購入
朝食を済ませるとハイキング支度を整え、駅のすぐ前にある日本語観光案内所に行った。
前日に相談した時にほぼ決めていた通りKleine Scheideggまで行き、そこからアイガー北壁を眺めながらハイキングでGrindelwaldまで戻ってくるというもの。
本当はEigergletscherまで電車で行って、そこからKleine Scheideggまで下ってくるということを考えていたが、そのコースはクローズになっているとのこと。日本語観光案内所の話ではKleine ScheideggからEigergletscherに行くコースの途中で折り返すことは可能とのことで、現地に行ってみて判断することにした。
またAlpiglenから下もクローズになっているが歩けるのではないかということであった。2016年にはAlpiglenから1つ下の隣接駅Brandeggから歩いた経験がある。
そこでチケットはKleine Scheideggまでの片道切符を購入し下りはGrindelwaldまで歩いて帰ってくることにした。
日本語観光案内所外観 8:36
外に出ると道路を挟んですぐ前が駅という立地の良さ。後ろを振り返り建物全体を撮影。2階の照明がついている部屋が日本語観光案内所である。
メインストリート方面 8:57
次の発車時刻まで少し時間があったので駅からメインストリート方面を撮影。道の右側にバスセンター、道を挟んで左側にホテル、正面の丸い建物の地下に今回お世話になったスーパーマーケット「COOP」がある。
発車前の駅ホーム風景 9:01
子供のスキーグループがホームで列車の到着を待っている。これに指導者らしき大人が数人ついている。このようにこの時期のGrindelwaldは完全にスキー基地となっている様子がわかる。この後ホーム右側に列車が入ってきた。
ここから一旦Grund駅まで下りスイッチバックして登っていく。
ハイキングコース 参考図面
ハイキングマップ
観光客に無料配布されているマップ。
このマップの64番のコースでAlpiglenに向かう。
GPSログ
iPhoneに入れたアプリGeographicaで採ったGPSログをGoogleマップにインポートして表示する。この日歩いた軌跡が地図上に記録されている。
この地図に当日撮影したここに紹介している写真を紐付けして小さなサムネイルで撮影地点に表示することが可能である。2019年のブログ記事ではこのように表示したが、なぜか今回はどうしてもうまくいかない。いずれは更新してこのように表示する予定である。
Kleine Scheidegg到着
列車から降りるとそこは完全にスキー場風景。目の前には圧倒的なアイガー・メンヒ・ユングフラウ3山が迫ってくる。ところが北側から3山を見ることになるので写真撮影すると逆光となり生で見ている迫力が写真には反映されていないと感じる。
まずはEigergletscherに行くコースの途中で折り返すルートを探すためチケット売り場に併設された案内所で尋ねたが上手く意図が伝えられなかったのかコースはクローズとなっていると断定的な反応であった。
Eigergletscher方面を見たが、ハイキングの紫色ガイドポールを発見できなかった。また圧雪されたコースも見当たらない。
従ってEigergletscher方面途中折り返しコースは諦めて、まずはAlpiglenに向かう64番の線路に沿ったコースをスタートすると決めた。
このためKleine Scheidegg駅構内で右往左往してる様子がGPSログにもハッキリ記録されている。
スタート前のKleine Scheidegg駅前風景 10:13
64番コースをスタートすると決めてからコースの表示を確認し周囲の風景を動画で記録した。
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