Grindelwaldスーパーマーケット報告(Grindelwald Supermarket Report)

2020スイス冬のハイキング
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旅行日(現地時間)

2020年1月24日(金)午後

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日本語観光案内所と最後の打ち合わせ

バス路線乗り尽し作戦はほぼ午前中に完了したためバスセンター内の雪祭りとMännlichen行きロープウェイ乗り場下見を済ませた。

夏のハイキングではMännlichenからクライネシャイデックまでのコースが定番なのだが冬はクローズになっていることは聞いていた。しかしMännlichenからはGrinderwaldに戻る途中のHolensteinまでのコースがオープンしているらしい。

また明日は土曜日で日本語観光案内所は休みで26日(日)は移動日のため、この日が最後の打ち合わせになる。

日本語観光案内所の午後の営業再開時間2時に合わせて明日の予定について打ち合わせに行った。

まずはMännlichenからの片道切符だけは購入した。問題は帰りのHolensteinからはクローズになっていることだ。Brandeggからクローズになっていたが実際は問題なく歩けた。これは2016年の経験があったので自信を持って実行できた。

しかしHolensteinからの帰り道は未経験で不安がある。この問題は未解決のまま持ち越しとなった。

最後に日本語観光案内所にお礼と挨拶を交わし事務所を後にした。

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GPSログ軌跡地図

iPhoneアプリGeographicaで記録したGPSログのファイルをGoogleマップのマイマップにインポートして描画したのが下記である。

そのまま見ると太い線のように見えるが全画面にし更に拡大すればいくつもの複数の線がその中に見えてくる。

こうすることで午前中だけでGrinderwaldバス全路線を乗り尽した。

以下の写真の撮影地点を表示出来るはずだが何度試しても失敗した。昨年のブログには上手く表示出来ているので手法を思い出せば更新する予定である。
<追記>2020.03.13 地図上に写真のサムネイルを表示した。

ポッカリと空いた時間の使い方

午後3時頃にはもう何もすることも無くGrinderwaldメインストリートに立ち、これからの時間の使い方について考えてみた。

そして出した結論はメインストリート沿いにある店や施設をじっくり見てみることと、毎日通ったスーパーCOOPについて詳細を記録しておくことの2つであった。

午後3時過ぎのメインストリート 15:07

Grinderwald中心部における店と施設の探訪

Tourist Info 15:09

よく考えてみれば2回のGrinderwald訪問中一回も公式の観光案内所には行ってないことに気が付いた。日本語が使えるという安心感からどうしても日本語観光案内所に頼ってしまうからである。

公式のここも場所がわかったので次回からは使ってみようと思う。

Sportzentrum 15:19

バス停の表示がSportzentrumとなっており自治体が運営するスポーツ施設のようだ。Tourist Infoもこの中に入っている。

建物の中に入ってTourist Infoの前を通り過ぎ、さらに奥に入るとこのようなスケートリンクがあった。

フィギュアスケートの練習をしている人とアイスホッケーの練習をしている人の二人しか氷の上にいない。二人とも初級か中級のレベルと見受けた。

建物正面入り口 15:22

メインストリートのバス停前から 15:25

バス停名称は「Sportzentrum」 上記建物との中間に子供用遊具がある。

チョコレート専門店 15:31

違いが判る人にとってはよだれが出るようなショーケースかもしれないが、ショコラティエ自慢の作品もスーパーの棚に並んでる商品も区別がつかない者にとっては単に記録としての価値しかない。

スーパーマーケット事情

スイス全土にネットワークを持つスーパーマーケットの大手としては「COOP」と「MIGROS」と理解している。2016年どこに行ってもどちらかの店があったような記憶があるからだ。

Grinderwaldにおいては圧倒的に「COOP」がシェアを握っていると感じた。ほぼ毎日出かけて何かを買って帰った。

「MIGROS」

メインストリートで見かけた「MIGROS」 15:35

この店は個人商店が「MIGROS」にフランチャイズ加盟してその名を名乗っているように感じた。日本のコンビニ程度の店舗面積で「COOP」との力量の差は一目瞭然であった。

「COOP」

この下のフロア全部が「COOP」 15:48

階段とその左のエレベータとどちらを使ってもいいが疲れた時に来ることが多かったのでよくエレベータを利用した。

これは何でしょう? 15:49

正解は「薪」。使用目的が暖房なのか料理なのかは不明。こんなに需要があるのかと感心した。

果物・野菜コーナー 15:51

基本はシャモニーの記事でも書いたが自分で欲しいだけパックに詰めて重さを計量してからレジに行って支払うシステムは同じだ。

この日は正面のポップで強調しているようにオレンジ2Kgが50%引きのCHF2.95となっていて当然ゲット。食べきれるかどうかが心配だった。

こちらはリンゴの大パックが安い 15:55

りんごも2Kgの大パックが特売だった。これもゲット。

乳製品の冷蔵ケース 15:56

最小単位のパックが日本より大きいような気がした。

パンのショーケース 15:57

日本のように大メーカーが棚の大部分を占領しているということはない。自家製のパンを焼きあがった都度補充しているのを何回か目撃した。

パンの種類では菓子パンもあるがその比重は日本より小さく感じた。フランスパンのような大きな棒状のパンが主流なのか。

サンドイッチもフランスパンにハムなどを挟んだものが主流のようで、日本のものよりボリュームがある。売り場は別の惣菜売り場にあった。

ハムなどの肉類加工食品 15:58

精肉売り場は別だがブロック売りが主流のようで、日本のような薄切り肉はあまり見かけなかった。日本でいう小間切れの方が値段が高くなっているのは手間賃が加算されているのか。

チョコレート 15:58

自分用に何種類か買ってホテルの部屋やハイキング中によく食べた。空港でお土産用に売られている小さな個別パッケージのまとめ売りは1kgや2kgのものがあり2kgのパックは大幅な値引きとなっていた。帰国前なら買ったが移動中のことを考え思いとどまった。

そりも売っている 15:59

そり遊びは子供だけのものじゃなく、ハイキングコースはそりとの併用なので何回も登りコースでそりを引きずって歩いている人を見かけた。スーパーマーケットでもそりを売ってるのかと驚いて思わず写真を撮った。

到着初日21日のレシート

実際のレシートの一部を切り取ったのが下記である。

5泊の予定だったので特売らしき果物(りんごとオレンジ)の大パックを買った。目玉商品のようだったので十分満足であった。

CHF=113円で換算すると以下のようになる。

Aofel CHF7.60    JPY 858.8(りんご)
Orangen 2kg CHF2.95 JPY 333.35(オレンジ)

4月5日追記ースーパーの宅配情報

スイス日本語掲示板(https://www.facebook.com/groups/1628306714081328/)にアップされていたYuka Regnat さんからの情報

スイスも大変なことになっているようだ。スーパーのオンライン宅配サイトが繋がりにくいという。

オンラインサイトアドレス

COOP

coopathome.ch

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