旅行日(現地時間)
2020年1月25日(土)
ハイキングマップ(再掲)
観光客に無料配布されているマップ(クライネシャイデックの記事でも利用した)の関係部分のみをくり抜いたのが以下の地図。
ロープウェイ駅から展望台まで行った後、61番のコースから67番に入りHolenstein駅からロープウェイで戻ってくるというのが本日の計画。
GPSログ軌跡地図(再掲)
iPhoneアプリGeographicaで記録したGPSログのファイルをGoogleマップのマイマップにインポートして描画したのが下記である。
以下の写真の撮影地点を表示出来るはずだが何度試しても失敗した。昨年のブログには上手く表示出来ているので手法を思い出せば更新する予定である。
ヴェンゲン行きロープウェイ駅のテラスに座っての昼食を終えるとハイキングで下山するため61番コースのスタート地点を探しまわった。夏のハイキングでもコースのスタート地点がわからず探し回ることがよくある。
その一部始終がGPSログに記録されている
<追記>2020.03.13 地図上に写真のサムネイルを表示できるようになった
ヴェンゲン方面ロープウェイ駅で休憩
駅のテラスのベンチから 11:25
到着時以外は人が少なく日当たりも良くて気持ちが良いので休憩場所として借用するには最適。
ヴェンゲンから登りのロープウェイ 11:27
急峻な崖の斜面を登ってくるゴンドラ。
ハイキングコースのスタート地点を探す
Männlichenのレストランで昼食を楽しんでいる多くの人を横目に61番コースのスタート地点を捜し歩いた。
レストランの屋外席で昼食を楽しむ人達 11:59
正面奥には先ほどまでいた王冠型の展望台。
子供連れの家族が多い 12:00
左側に木製の巨大な馬、その向こう側がロープウェイ駅
大型表示板 12:03
一番下の紫色で61、62、63番のコースを表示している。上の赤色はスキーゲレンデのコース。
ハイキングマップの線の色と統一されている。紫色がハイキングとそり共通のコースになっている。63番はクライネシャイデックに行く夏季定番ハイキングコースのようだ。しかしクローズなっているはず。
ハイキング開始
61番コースのスタート 12:04
左側に61・62・63というコース番号が表示されている。
スタートしてすぐ大きく左側にカーブ 12:14
ロープウェイの下を横断 12:28
スキーゲレンデも横断する。この後何回もゲレンデを横断したがいつも怖かった。
スキーゲレンデが右側に変わった 12:31
そり遊びを楽しむ人達が軽々と追い抜いて行く 12:44
左前方にはチェアリフトが見えてきた
あれ!62番? 12:48
61番のコースを歩いてるつもりが、どこで標識を見失ったのか62番の標識になってる。
どちらでもHolensteinまで行けると割り切ってこのまま進むことにする。
森林限界より下になってきた
周辺に樹木が無かったのに、この辺りからは徐々に樹木が目に付くようになってきた。
スノーシューをぶら下げて歩く人たち 13:20
この二人の前にもいたので4~5人のグループだと思われる。足取りが軽いので慣れていると見た。
Grinderwaldの谷の向こう側の山並みが美しい 13:28
スノーシューの人達に離されないように 13:28
Holenstein到着 13:39
すぐ右にロープウェイ駅舎が見える。
このまま表示に従ってGrinderwaldまで行けそうに感じたが、今朝買い足したチケットを使いロープウェイで下ることにする。
スノーシューのグループはフランス語を話していた。このまま歩き続ける積りのようだった。圧雪されていないコースでもスノーシューなら歩けるがアイゼンでは無理だ。
Holensteinロープウェイ駅全景 13:43
ほぼ全員がそり遊びの人で再びMännlichenに戻るものと思われる。
Holensteinロープウェイ駅入り口 13:44
Grinderwaldまで下る人は雪道を右に迂回して建物に入る。
無人の回転式検札機 13:49
Holensteinから下るロープウェイからの風景 13:51
このゴンドラに乗ってるのは自分一人だけ
Grinderwald Terminalに帰還
ロープウェイ駅のトイレ 14:14
Grinderwald最後の巡回
明日は朝からZermatt移動。だからGrinderwaldを楽しむのは今日が最後となる。
もう既に休養を兼ねてメインストリートを何往復もしたが、最後のダメ押しをしてみた。
同じ店の同じアングルで撮ったことを忘れてた 15:58
観光用の馬車だろうが目撃したのは初めて 16:01
何日もいたのに今までどうして見かけなかったのだろう?
チーズ専門店 16:30
COOPの入っている建物の1階に入っている店。注文に応じて切っているところを見た。正月の大きな鏡餅を切る包丁に似た両端に持ち手がある包丁で、それをシーソーのように何度も動かして切っていた。
存在感が薄くなった日本を実感
今回の旅を通じて何度か日本の存在感の薄さを感じたが、その象徴的な例を示す。
焼き肉店のメニュー 16:13
この店は旅行ガイドブックにも出てくる。その不確実な記憶によればオーナーは韓国人だと思った。
中国語と韓国語のみのメニューというのはオーナーの対日感情を明確に示していると断じるのは間違っているだろうか。
スポーツ用品店 16:57
これにも中国語とハングルしか無い。
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