旅行日(現地時間)
2020年1月26日(日)
GrinderwaldからZermattまでのチケット&時刻表
チケット
時刻表
Grinderwald駅でチケットを購入した時に発行してもらった時刻表。
乗換ホームまでわかるので利用しやすい。
Spiezで乗り換えを間違う
Spiezで到着ホーム隣に到着するはずの列車に乗れば良いと思っていたら、すぐにやってきたので十分確認もせず乗ったら遅延していた1本前の列車に乗ってしまった。
乗ってから変だと気が付き降りようとしたが、間一髪発車してしまった。すぐ近くの若い男性がスマホで調べて次の駅で乗り換えれば問題なくZermattに行けるから気にするなと慰めてくれた。
次の駅で情けない思いで反対方向の列車を待つ時間の長かったことは言うまでもない。
その様子はGPSログに正確に記録されている。
GPSログ軌跡地図
iPhoneアプリGeographicaで記録したGPSログのファイルをGoogleマップのマイマップにインポートして描画したのが下記である。
以下の写真の撮影地点を表示出来るはずだが何度試しても失敗した。昨年のブログには上手く表示出来ているので手法を思い出せば更新する予定である。
GrinderwaldからZermattまで鉄道移動
上の時刻表を見てわかるようにInterlaken Ost、Spiez、Vispと3回乗り換える。その乗換3駅に黒色マーカーを立てた。
前述のようにSpiez乗り換えを間違ったためZermatt到着は訳1時間遅れとなった。
Zermatt街歩き
ホテルのチェックインを済ませ、街歩きに出かけた。
ガイドブックに出てくる主要ポイントはまず抑えておこうという視点で歩いてみた。拡大して見るとわかるように何回も同じ個所をグルグル回っていることがわかる。
黒色マーカーをホテルバーンホフ、Coop Supermarkt Zermatt、Migros Supermarkt Zermatt、ディスカウント スーパー Denner Partnerにそれぞれ立てた。
まずホテルにチェックイン
見覚えのあるZermattに予定より約1時間遅れの到着となった。
無人のフロント
駅に降り立ちまず行ったのが観光案内所。ここでもらった市街図(下記)にiのマークとホテルの場所にボールペンで丸印を書いてくれた。這ってでも行けるほど至近距離だ。
一番の魅力がロケーションの良さだけに駅から1分もかからない場所にあったので正午過ぎには到着。
ところが入ってすぐのフロントらしき部屋は閉められており無人。事前にこんな情報は無かったので驚いた。落ち着いてらからゆっくり観察するとカウンターの上に本日到着客用のスキャナーキーが部屋番号と名前を書いて置いてある。放置してあるといった方が正確か。
更に観察するとフロントはAM8-11とPM3-8の時間帯だけ有人となるらしいことがわかってきた。
共同キッチン
期待していたキッチンは自分が使うには十分。食器類や鍋釜類は十分。電気ケトルや電子レンジもある。ところが早速腹ごしらえしてから街歩きに出かけようとしたが、清掃担当から拒否された。
ロッカー
部屋の入室も部屋内のロッカーにもカードのスキャナーを使うことになっている。これは意外と便利だった。
無人時間帯のトラブル
一番心配だったのがキー紛失などのトラブルが発生した時の対応が無人時間帯ではどうなるのかだ。
これはフロントカウンターに置いてある電話を使い、どこかに電話するようになっているらしい。ただでさえ会話が不自由なのに電話での意思疎通は無理だ。
Zermatt市街図(抜粋)
観光案内所で無料配布しているマップの一部抜粋。横に長いので2つに分割して表示する。
方角が異なっているので注意が必要。
「Zermatt街歩き」の右方向が下記の地図では上方向に相当する。
左半分
右半分
街歩き開始
ホテルの部屋に荷物を置き、軽装になってから街に出かけた。
2016年にはGornergratに直行したためZermattは素通りした。そのためZermattの街歩きは初めての経験である。
Zermatt街歩き参考ブログ情報
ブログで良くまとまっている記事を紹介する
2019年8月
2017年10月
2008年7月とちょっと古いが
撮りおろし写真集1
到着駅ホームからメインストリートに出る 13:12
2016年にも同じアングルの写真を撮っている
観光用2頭立て馬車 13:28
駅前で客待ち中の観光馬車。御者は写っていないがビシッと決めたフォーマルスーツ。
駅前一等地のスーパーCOOP 13:28
上の馬の顔の正面に位置したビルの中にある。入り口じゃなく少し奥まった場所に広いスペースをとっている。
スーパーMigros 13:44
COOPに比べてロケーションではやや劣るが店の規模では互角
左はやや目立つホテル 13:56
名前はグランドホテルツェルマッターホフ(Grand Hotel Zermatterhof)
Matterhorn Museumとその前にあるマーモットの銅像 13:58
休館中のため中には入れなかった
撮りおろし写真集2
ツェルマット・妙高高原姉妹都市提携記念の銘盤 13:59
メインストリートから教会の手前を左折してすぐの公園にある
同じく姉妹都市提携記念銘盤 14:00
教会裏にある墓碑 14:02
マッターホルン登山犠牲者が眠っている
有名な教会 14:06
聖マウリシウス・ローマカトリック教会(Roemisch-Katholischen Pfarrei St. Mauritiu)
日本人橋 15:30
日本人が写真を撮る場所として名が付いた有名なマッターホルン撮影ポイント
この時は雲がかかっていたので人数が少ないが、いつも集団が橋の上で撮影している。ところが残念ながら現在は日本人は少ない。
マッターホルン登山犠牲者墓地 15:30
日本人橋の川沿いにある登山犠牲者の墓碑
ねずみ返しが今も残る古い家並み 15:38
日本人橋から川沿いに下流に歩くと橋を渡り斜め右の緩やかな登り道がある。この道路沿いに古い家並みがあるとガイドブックには書いてあるが、今は無くなっている。少し道から奥に入らないと見つからない。


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